手のジオメトリ
手のデッサンの書き溜め場所。ただデッサンをするだけではおもしろくないので、手の「表情」の持つジオメトリを考え一筆加えてみる。
指先時計塔
人差し指がピンと伸びた瞬間、背景が青空になり、爪に文字盤が浮かび上がる。
指の輪っかくぐり
ライオンをくぐらせるか、ジェット機をくぐらせるか…。
ペンギン滑り台
手の甲をグッと反らせて、できるだけ滑らかなカーブをつくる。
ブラック業界で働く2児の父が、時間のない人生を謳歌する様々な方法を発信するサイト
手のデッサンの書き溜め場所。ただデッサンをするだけではおもしろくないので、手の「表情」の持つジオメトリを考え一筆加えてみる。
人差し指がピンと伸びた瞬間、背景が青空になり、爪に文字盤が浮かび上がる。
ライオンをくぐらせるか、ジェット機をくぐらせるか…。
手の甲をグッと反らせて、できるだけ滑らかなカーブをつくる。
このサイトの「ファビコン」のデザインについて考えてみる。
ファビコンとは何かというと、ブラウザでお気に入り登録などした際に、アイコンとして登場する小さいマークのことだ。その他にもサイトのショートカットをデスクトップに貼ったときや、アイフォンのショートカットをつくったときにも表示される。
ブックマークなどしてくれた方はわかっていると思うが、このサイトのファビコンはこんな形をしている。(小さくて恐縮だが)
拡大するとこんな形である。
スケッチズム_ファビコンなぜ、このような形になっているのか。どのようにつくっているのか。ボツ案も含め、デザインのプロセスを、できるだけわかりやすく、順を追って説明したい。
令和元年の製図試験が7/26に発表された。
『美術館の文館』という課題。「分館」という点が非常に面白く、時代を反映しているとおもう。
昨今、スクラップ&ビルドの風潮が弱まり、既存ストックを有効活用した提案が増えてきている。美術館は社会要求に応えることとが重要で、なおかつ収蔵スペースの拡張など現実的な建築計画の更新も求められる。そういう点で、昨今、世間の多くの美術館が高齢になってきている中で、社会的需要が高まっている施設と言える。
まず、「分館」ということで、「本館との関係性」の読み解きが要求されるのではないか。おそらく配置計画や動線計画が重要になることに加え、増築の際の法規の整理、構造の整合も重要になってくると思われる。
また、要求図書に屋上庭園とあり、大きな面積が必要となり、動線の整理や一体で計画する施設などプランニングの腕が要求される。また3階平面図も要求されていることから、3層構成となる際の、竪穴区画の形成なども注意点となる。
具体的には製図課題をこなす中で、それぞれの項目について習得していただきたいが、この記事では、製図試験を効率的にこなしていくテクニックを余すことなく記しておいた。長くなるが、少しでも合理的に試験に臨みたい方は、是非一読いただきたい。
今年も1級建築士試験の時期がやってきた。
僕も数年前まで、この季節になると試験のことで頭を悩まされていた。
1級建築士試験を侮っていた僕は、会社の同期が1年目、2年目で次々と資格を取っていく中で、入社5年目まで、試験を受けることすらしなかった。5年目でようやく重い腰を上げたが、自動車運転免許くらいのイメージで臨み、1年目はあえなく撃沈した。そもそも、毎日実務で鍛えられているというのに、なぜ今更、筆記試験なぞ受ける必要があるのかと、試験そのものを小バカにしていた。
そうして中途半端な決意で臨んだがために、結果、学科をとるまでに2年かかった。
しかし、今でも学科試験はできるだけ省力で効率的にとるべきだと思う。他に学ぶことは仕事の中で、もしくは実生活の中であふれている。
資格を取り終えた僕が、もし今、再度立ち戻って受験することがあったとしたら、どのように効率的に勉強をするか、少し書いてみたいと思う。