ふと立ち寄った本屋で手にした本。
時間術の本は読み比べしたいと思っていたので、その皮切りに1冊読んでみた。
全体を通じ非常に読みやすく、早い人は数時間で読み切れてしまうのではないか。この手の本で無駄に挿話などを盛り込まれたものに比べ、要点がはっきりと簡潔に書かれているので理解しやすいと思う。
時間術とは、つまり生活習慣の改善ということができ、本書では脳科学に基づき、集中力を最大限発揮できる生活習慣のつくりかたについて、具体的なタイムスケジュールと合わせて解説されている。1日、1週間を単位として、本人の体験も踏まえ具体性が高い。